%e5%a4%96%e5%a3%81%e4%b8%8b%e5%a1%97%e3%82%8a2

進行中のフレンチ様式住宅(レジデンス)のプロジェクト現場のご紹介です。

 

輸入玄関ドアはダブルで。グラスファイバー製を選択する理由。

 

%e3%82%b0%e3%83%a9%e3%82%b9%e3%83%95%e3%82%a1%e3%82%a4%e3%83%90%e3%83%bc%e3%83%89%e3%82%a2

 

高級注文住宅において、本格的な洋館デザインをさせて頂く為に、玄関ドアは輸入製品をご提案させて頂いています。こちらはシンプソン社製の両開き(ダブル)ドアです。白木のように見えますが、素材はグラスファイバーです。塗装前の色で、実際はこれから木目を生かした塗装を行います。色についてはインテリアコーディネーターと施主様でこれから決定していきます。グラスファイバー製の玄関ドアのメリットは、耐久性と木製ドアと間違える程の表面のデザイン加工技術です。木製の玄関ドアはどのような輸入製品であっても、経年によって風や雨、地域によっては潮風にさらされ、乾燥し艶がなくなります。また、木は生きている為、気候によって亀裂が入ったり反りが起きる事もあります。経年により新築時の色味もやや薄くなります。そのような木が持つ独特の味わいも愛すべきディテールですが、これらの現象に対処する為のメンテナンスコストは頻繁ではありませんが発生します。グラスファイバー製のドアはそのような経年劣化は起こりづらいです。

 

デンティルモールディングは外観デザインのキーポイント

 

%e3%83%87%e3%83%b3%e3%83%86%e3%82%a3%e3%83%ab%e5%a1%97%e8%a3%85

 

この写真では軒下のギザギザした部分を白く塗装をしています。これをデンティル(歯型)モールディングと呼びます。装飾建材であり室内、室外を問わず、西洋建築には導入されます。ヨーロッパの歴史建築や日本の明治大正期の洋館建築を見て頂くとお分かり頂けると思います。住宅の大きさに合わせ、デンティルの大きさはセレクトします。大きすぎてはバランスも悪く、小さすぎては気付かれずアクセントにもなりません。自然と外観デザインのキーポイントとなるよう計算していきます。

 

ご家族のダイニングは、シャトー部分で、天井はラグジュ感溢れる八角形の折り上げ天井

 

%e3%83%80%e3%82%a4%e3%83%8b%e3%83%b3%e3%82%b0

 

ダイニングスペースを引きで撮った写真です。ダイニングスペースの完成イメージ画が下のものです。

 

%e3%83%80%e3%82%a4%e3%83%8b%e3%83%b3%e3%82%b0%e3%83%91%e3%83%bc%e3%82%b9%e7%94%bb

 

向かって左側の8角形のシャトー空間があり、ダイニングテーブルと6脚のチェアを配置し、ご家族はお食事をするデザインプランです。天井は3段の折り上げ天井です。パース画は手前の壁を透かして、ダイニングスペースを描いています。ダイニングの現場から折り上げ天井の木工事現場を順番に撮影してみました。

 

%e6%8a%98%e3%82%8a%e4%b8%8a%e3%81%92%e5%a4%a9%e4%ba%951

 

大工さんが折り上げ天井の骨組みをしていますね。空調のダクトや電気配線も加味し慎重に作業を進めています。

 

%e6%8a%98%e3%82%8a%e4%b8%8a%e3%81%92%e5%a4%a9%e4%ba%952

 

石膏ボードを張り終え折り上げ天井の形状が分かるようになりました!八角形が3段重なると、ラグジュアリーな仕上がりが想像されます。中心に落とすシャンデリアはどんなデザインが良いか。。早く出来上がりを見たい気持ちにさせてくれます。

 

エクリュカラー/淡いベージュの外壁にする前の、大切な下塗り

 

%e5%a4%96%e5%a3%81%e4%b8%8b%e5%a1%97%e3%82%8a1

 

住宅の外壁の色がグレーですが、現在、外壁をモルタルで下塗りをしている工程です。最終的にはエクリュカラーのジョリパッドを塗ります。事前に2回モルタルで下塗りをします。

 

%e5%a4%96%e5%a3%81%e4%b8%8b%e5%a1%97%e3%82%8a2

 

 

自由で複雑な設計は屋根にも表れます。確かな屋根の施工技術が重要。

 

%e5%b1%8b%e6%a0%b91

 

ここで危険な高所の為、なかなか見る事が出来ない屋根の施工を写真で見てみましょう。こちらの邸宅は塔屋(シャトー)があり八角形です。8角形の屋根の施工は大変なものです。また、2階建ですが、屋根裏部屋もあり、屋根の勾配が6寸(45度)と非常に急です。施工の難易度は高いレベルです。屋根の素材はコロニアルクァッドを採用しています。

 

%e5%b1%8b%e6%a0%b92

 

ドーマーの半円にも屋根があります。こちらも外壁のモルタル下塗り処理をし、塗材が屋根に垂れないよう養生しています。奥にデザインされた煙突が見えます。

 

 

断熱材は壁や天井張る前にどんな施工をしている?高い品質と十分な量を入れています。

 

%e6%96%ad%e7%86%b1%e6%9d%901

 

こちらは1階の天井を張る前の写真です。厚さ100mmのファイバー製断熱材を隙間なく入れています。防湿性を高める為に、さらにペーパーバリアーをいうシートを上に覆います。

 

%e6%96%ad%e7%86%b1%e6%9d%902

 

1階の壁を張る前の写真です。断熱材+防湿シートの施工をしています。

 

%e6%96%ad%e7%86%b1%e6%9d%903

 

屋根裏部屋の天井を張る前の写真です。発泡性の吹付断熱材をまんべんなく豊富に施工をしています。

 

 

以上で今回のレジデンスプロジェクトレポートを終わらせて頂きます。

また、インテリアコーディネート提案等も現場レポートと合わせお伝えして参ります。お楽しみに。